ブログ用

『菜の花』

「今日から 菜の花まつりぜ!」と、いうことで
早速 四万十川の 入田へ行ってみた。

お、おっとろっしゃ!
河川敷一面に 菜の花だらけ。




よそから 来られた方は たいがい たまげる。
なにいうたち 自生の菜の花 というところが えいろ!

それに合わせて 今日は『四万十川・観光開き』。



こじゃんと かわいい キャンペーンレディが迎えてくれた。
あたし・・「え~と、、あの・・・」と 言おうとしたら、





「こりゃ、こりゃ。てがわれんぜ!」



神事で来ちょる 一條神社の キミさんに 睨まれた。



「われも 観光協会の 理事ながじゃけん こっちへ来て 座らんか!」
と、商工会議所会頭の フクダさん。




この方、地声が ざまに太~て、演説の時でもマイクがいらん。
いつやろ このブログで タバコの事 書いたがじゃけんど、
カメラ向けたら さっと タバコ持っちょる 左手を隠した。

身体と声は 大きいけんど 結構かわいい 所もあるがよ、、、。







今度は 観光教会のタムラ会長。
昨年、原稿なしで やったら、
「え~ あの・・△◎×・・」と、おさまりが つかんようになったがよ。



今回は しっかり スピーチ内容を 原稿に書いてきちょる。




同時開催で『うまいちゃ フェスタ』も始まった。









この日は 気温も ぐんぐん上がり お昼ころには 20度超えちょった。
天気も 人出も 菜の花も 料理も 上等のイベント。
この勢で 夏に向かって ぎょうさんのお客さんで賑わいますように、、、。






市役所のタケダさんも 取材で来ちょったけんど、
「こんな えい天気の日に 仕事どころじゃ ない!」
と、言ったか 言わんか 解らんけんど、途中から 美味しいもん 食べよった。



そんな こんなの『菜の花まつり』
みんな たまげるけん いっぺん来てや!




  wasuke

  

19:27 | 新着情報 

なぜか香港

シロー大番頭・・「人がおらんけん 香港行ってや!」
あたし・・「へ、へい・・・」
と いうことで 香港へ行ってきた。

今回は 香港そごうでの『四国物産展』。
シロー大番頭・・「会社のマルちゃんは 先に行っちょるけん
         一人で行ってよ」
と、冷たく言われて 高知→成田→香港と なんとか行けた。



 
まぁ、札幌市の面積に人口700万人。
朝から夜中まで 人、人、人、、、どこから出てくるのやら、、、
毎日が 歳末の アメヨコ状態、、、





この 香港そごうで1週間。
あたしにとっては 初めての海外イベント。






朝 行ってみると さすがマルちゃん、
マネキンさんと打ち合わせしながら 売り場を作っちょった。








窪川の『四万十うなぎ』の大前さん、
『土佐食』の細井ちゃんも 慣れたもんじゃいか、、、。
夕方から 人が増え、夜10時までごったがえす。



日本人もぎょうさん来てくれた。
『土佐佐賀水産』のカツオのタタキに 泣いて喜ぶ人もおった。



旦那さんの仕事で 香港に住みよる 岡村さんと大沢さん。


岡村さん・・「親戚が宿毛におって、よう遊びに行ったぜ」
あたし・・「へぇ~、、、うちの隣街じゃいか! どうぜ 香港は?」
岡村さん・・「そりゃ 日本が 一番えいぜ! 食べるモンも美味しいし、
      人情は温かいし、日本がえい!」
と、力を込めておっしゃってくれた。


ほいから『我家のだし』も買うてくれた。
岡村さん、大沢さん ほんまに おおきにでした。







まぁ 朝から夜まで 立ちっぱなしで さすがに ことうた。
ホテルの近くに 行列ができちょる 『大桶水』。
なんじゃろう と思って 怖々入ると、そこは足つぼマッサージ店。








痛いやら 気持ちえいやら 1時間たっぷり 揉んでもろうて 約2000円。
結局 毎日通うたことよ、、、。






これは 食えん。





これは まあまあ。



かなり ことうたイベントじゃった。
「行くだけでえいけん。どうせ 何ちゃ ならんろうけん!」
と、シロー大番頭に わやにされちょったけんど、
まさに そのとうり じゃったかもしれん、、、。


貴金属店、ブランドショップ、薬屋が異常に多い 香港。
「ザイ ジエン」。








   wasuke

  

15:07 | 新着情報 

春のごちそう

「こじゃんとうまいぞ、この かぶ!」
と 三原のい~ちゃんが持ってきてくれた。




そう言われると なぜか うまそうに、
特別の もののように 見えてくるから 不思議なもんよ。

い~ちゃんは、今年も 精魂込めて
米やら野菜やら ぎょうさん 作りよる。
でき上がったたびに 持ってきてくれるけん、
申し訳ないけんど、嬉しい、、、。




自分で作ったもんを 他人様に食べていただく、、、
「これが 嬉しいがよ!」と、い~ちゃん。






これから、旬のねぎや だいこんができあがる。
いただくほうとしても、
『これが 一番のごちそう』と思います。

そういやぁ そろそろ たけのこや いたどりが出て来る。






あたしの周りには 各名人がおって、
冬は山芋掘りや吊るし柿、
春はたけのこ掘りや、いたどりなどの山菜名人。

とにかく、貴重な方たちなので、こじゃんと感謝しちょります。




話は変って、高知の友人から届いた『落書き帳』。
作り手の 気持ちが伝わってくるようなノートです。
実に 味があって えいと思う。




ちょっとしたノベルティに 最適です。
ご報告まで、、、、。


あたしは 明日から 香港へ行ってきます。
香港そごう で『はたも~ら商品』の販売ですので、
こじゃんと 気合いが 入っちょります。
さて、さて、、、。


  wasuke

  

11:11 | 新着情報 

モモさんの還暦祝い

天の声・・・「今年は モモさんが還暦ぞ!」
みんな・・・「そうじゃ、そうじゃ!」と、
ざんじ 話はまとまった。





ついでに モモさんの奥さんのケイコさんと
タムラくんの奥さんの ケイコさんも 還暦、ということで、
一緒に祝うことに、、、、。





ちなみに モモさんの奥さんのケイコさんは 旧姓が タムラで、
タムラ ケイコさんと同性同名という めっそに珍しい、
いや、ややこしい話じゃけんど 多いに盛り上がった。





こちらがモモさんの奥さんの ケイコさん。




こちらが タムラケイコさん。

さて、さて、昨年「イビ ヨンホン」で、
たいちゃ 笑わしてもろうた コーキちゃんから挨拶をいただくことに、、、。
コーキちゃん・・「ま、たいした人生じゃ なかったろうけんど、
    この世に生を受けて、遊んで 学んで 働いて、
    ひとまず 還暦を迎えられたことは おめでたいことです、、、」




なんて 訳のわからん話で 賑やかに開催したがよ。

あたし・・「そう言や、モモさん、20年ばぁ前に知り合うた頃、
   『趣味は、女房を腕枕して、夜空を眺めることよ〜』なんて
    言いよったけんど、、、」
モモさん・・「そんなこと、ひとつも 言ってません!」
モモさんの奥さん・・「そんなこと してもらったことありません!」
と、逆に 睨まれた。


ま、どうあれ、このようにみんな 元気に生きちょる事って、
幸せなんじゃろう、、、。

最後に、
モモさん・・「こんな ざっとした祝い事してもろうて、
    ほんまに おおきに、、、」




モモさんと モモさんの奥さんのケイコさん、
タムラくんの奥さんの ケイコさんの合同による
還暦祝でした、、。




四万十・冬の風物詩 青のりの天日干し


  wasuke

09:36 | 新着情報 

田辺 陶豊

1月30日、
それは 突然の知らせだった。
ルミさん・・「昨日 父が 亡くなりました」

言葉が でざった。



「逢いに行かんと いかん、、、」と 思いつつ
ここ最近 行かなかった。





あたし40、陶豊さん70歳のころ なんとなく知り合いになり、
大方のアトリエに よく遊びに行った。


そこには 芸術品が ごろごろと、しかも無造作に置かれちょった。
あたし・・「これ持って 行商にでも 行こうかねぇ」
陶豊さん・・「そうじゃねゃ、それで 旨いもんでも 食うか」
あたし・・「ま、今日のところは これで、、、」




陶豊さん・・「おっとろっしゃ こんなに 旨いもんが
       この世の中にあったか~」
と、えらく 気に入ってくれたのが『雪見だいふく』。

当時は、行くたびに これを持参した。

「芸術とは 目に見えん もんよ。
 でき上がった 作品は あくまで結果にしかすぎん」
と、創作しつづけた 生涯だったように思う。

陶豊さん・・「ほりゃ・・・」
と 言って 新聞紙に 包んで持ってきてくれた 壺が 何点かある。 





これは、『コンポジション白』という 
たいちゃ えらい賞を頂いた作品らしい。








これも『群像』という 作品。

あたしが気に入っているのはこれ。




このブルーが なんとも いえん。
それから これ。




手を傷めて 土をこねられないときは 墨絵を描きよった。
ぎょうさん ある中から、
あたし・・「これ えいね!」
陶豊さん・・「われ、 持っていけ」と、惜し気もなく くれた。


ちなみに うちは 陶豊さんの作品だらけになっている。


「桜は 嫌いだ」と言いつつ 花見に行った。
「独りがえい」と 言いつつ
「われ、たまには来いや」と 電話がかかってきた。
「戦後 日本人は 金に 犯された」と 言いつつ
「たまには、旨いもん 食いたいねや」と 誘われた。

そこには いつも 人間『陶豊』がおった。
あたしも、たいちゃ「大事なもん」を教えてもらったような 気がする。

「近年 ほったらかしにして 申し訳ない」と、悔やみつつ、
偉大なる 作家 田辺 陶豊さんの
ご冥福を お祈り申し上げます。


  wasuke

 

15:33 | 新着情報 

プロフィール

スタッフこのブログでは取材先で出会ったひとや面白いこと、その他スタッフ裏話なんかも取り上げていきたいなと思っています。

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