一度は行ってみたいと思いよった。
四万十町にオープンした『海洋堂ホビー館 四万十』。
「もっとも不便な 四国・高知県、山の中のミュージアム」
というコンセプト。
四万十町の国道から 山道をトロトロ 約20分。
山奥の小学校跡を改装して できちょる。
それは もう「見事!」としか 言いようがない。
ようするに プラモデルというか おもちゃ。
(今はフィギアというらしい)
館内にゃ まっこと ゴジラなどの恐竜から美少女まで、
ぎょうさん 展示されちょる。
特に この美少女は ン千万円もの 価値があるとか、、、。
あたしには 解らんけど、オタク業界の方々にゃ たまらんらしい。
遠くは 広島、泉ナンバーの車も、、、。
ホビー館から 次は 7月7日にオープンした『カッパ館』へ。
おっとろっしゃ!
田んぼのあぜ道で 荷車引きよる カッパさんが迎えてくれた。
なぜか 水道の蛇口から カツオが、、、。
ありゃ! 橋の上からは 何か 釣れてるらしい。
あたし・・・「何 釣りよるがぜ、、、」と 恐る 恐る たんねてみると、
カッパ爺・・「お~、覗いて見たら わから~よ」
ちゃんと うなぎが 釣れちょる。
こんな調子の、 ま、なんとも お洒落なミュージアム。
館内にゃ ありとあらゆる『カッパ』が所狭しと 並んじょる。
裏山にも カッパだらけ。
カッパ爺・・「昔は 人間さまにゃ 見つからんように
夜しか 動けず お~じょ したもんよ、、、」
子どもカッパ・・「爺さま、人間さまが あてらの大好物の キューリを
銭 払って 食べよる!」
この キューリ、 こじゃんと 美味しくて、
あたしも カッパの気分になったような、
そんな 四万十川 山奥の一日でした。
wasuke
2012年7月20日
08:37 | 新着情報