[歴史・伝統]
薫的神社
薫的神社
薫的は寛永2年(1625)中村に生まれ、山内入国以前は土佐第1の大寺であったといわれる長宗我部の菩提寺瑞応寺の住職となったが2代藩主山内忠義の戒名などの争いから投獄され、獄にあること7年、絶食、経文の血書などに必死に苦節を守り寛文10年秋自殺を企て絶食すること49日、ついに寛文11年(1671)正月10日座したまま噴死した。
時に47歳。
神社は佐岡にあり、勝負の神様、各種試験合格の神様として多くの信仰をあつめている。
薫的神社
- [住所]
- 高知県四万十市佐岡